仮想メモリの追加#
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ファイルブロックを取得します(具体的な swap スワップ領域の分割は、物理メモリの具体的な適用状況やディスク状況に応じて異なりますが、通常は物理メモリの 1〜2 倍です)
dd if=/dev/zero of=/var/swapfile bs=1M count=2048 # block_size、number_of_blockのサイズはカスタマイズできます。例えば、bs=1M count=1024は1GのSWAP領域を設定することを意味します。
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swap ファイルを作成します
/sbin/mkswap -f /var/swapfile
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swapfile に 600 の権限を付与します
chmod 600 /var/swapfile
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swap ファイルをアクティブにします
/sbin/swapon /var/swapfile
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swap が正しく設定されているか確認します
/sbin/swapon -s
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システムの起動時に自動的に起動するように fstab ファイルに追加します(再起動後に swap 領域が 0 になるのを防ぐため)
vi /etc/fstab // 末尾に追加 /var/swapfile swap swap defaults 0 0
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システムを再起動します
reboot
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swap スワップ領域の状況を確認します
free -m
仮想メモリの削除#
- swap 領域を停止します
/sbin/swapoff /var/swapfile
- swap 領域ファイルを削除します
rm -rf /var/swapfile
- 自動マウント構成コマンドを削除します
vi /etc/fstab // 以下の内容を削除します /var/swapfile swap swap defaults 0 0